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iPad Airのキーボードを使うためのブログ

iPadと純正キーボードを買ったものの使わないと勿体無いので、お芝居や映画の感想を書こうと思います。普段はOLしているよ。

映画版オペラ座の怪人@立川シネマシティをみたらあまりの衝撃と恐怖がすごかったので思いのままに感想を書きます

タイトルからメチャクチャですね…

今回は志向を変えて、先日立川シネマシティに「オペラ座の怪人

映画版を観に行った話を書きたいと思います。
ミュージカル繋がりということでお付き合いください。


なんでいま突然こんな話をするのかというと、

今回あらためて映画館でこの作品をみて受けた衝撃が半端なくて、

初めて映画版オペラ座の怪人をみたときからだいぶ感想が変わり
怖い怖い…となってしまい思わず筆圧が高まります。

今回は(も?)めちゃめちゃ長いです。

 

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【注意】あまりの衝撃にファントムをこじらせ男子扱いしていますので、
作品を本当に純粋な思いで愛していらっしゃる方々は
ここから先を読むことはお勧めしません。
筆者じゃくりーぬもオペラ座の怪人の大ファンで、全ての言葉は
作品への愛からきていることを念頭においてここから先をお読みください。
それでも大丈夫!という方へ:今回めちゃめちゃ長いので心してお進みください

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公開から12年も経っているという恐怖

この記事を書くにあたり、この作品そのものについていろいろ調べたのですが
これが1番の衝撃でした。「オペラ座の怪人(2004)」という字面のパワー…

筆者じゃくりーぬはアラサーなので、まだ小学校から中学校に上がるくらいのときに
初めてみたことになります。
CG技術の感じとかはおいておくにしても、とても長く愛されている作品ということですね。
まあこれを言ったら本件の「オペラ座〜」は1986年が初演なので何も言えませんが。
(ちなみに日本初演は1988年だそうです。)

 

ファントムはいわゆるこじらせ男子では??という恐怖

ちなみにマイファースト「オペラ座」はこの映画版のやつですが、
当時は四季の巡業すら来ないようなクソ田舎で何の刺激もなく生活していた
(おそらく)中学生だった私には半分くらいしかわかってなかったということが分かりました。

まあそんなイモイモしいわたしは、
ファントムかっこいい〜〜
わたしもクリスティーヌみたいに音楽のレッスン受けたい〜〜
でもラウルもかっこいいし〜〜迷う〜〜
みたいなクソみたいなことしか考えていなかったわけです。

 

しかし今回はもうアラサーの頭なので気づいてしまうのです。
そう、ファントムが童貞をこじらせた男であることを。

まじでオペラ座の怪人を、ファントムというキャラクターを愛している
世界中の方々には本当に申し訳ないのですが、
(もちろんわたしも作品はもとよりファントムを本当に大好きです)
やっぱり天才的作曲家であり脚本家であり建築家であり魔法使いであるファントムも
(重い)想いを抱えた一介の男性なんだな…というのがもう衝撃すぎて…

 

舞台版ではどうなっていたっけ???と思い、
とりあえず手元にあるWE版オペラ座のアニバーサリー公演のブルーレイを見返したところ
2回目にファントムの居住スペースにクリスティーヌが拉致されてきた時に
肉欲がなんちゃらみたいなセリフを言っていてクリスティーヌドン引きみたいなシーンがありました。
映画とほぼ同じですが、この時の女優さんはあからさまにファントムを拒絶していたので
やっぱそういう感じだよね…
ファントムだから全部オッケー☆d(^_^o)的な感じにはならないよねーと思いました。
(ちなみにこのときのメインのファントムはラミン氏でありやはり最高のファントムです。)

 

前後しますが、クリスティーヌが初めてファントムの住処に連れて来られて
歌を歌いつつウェディングドレスと思しき白いドレスをきた自分のマネキンを見て
失神するシーンがありますが、
わたし(中学生)「クリスティーヌどした?疲れちゃった??」
わたし(アラサー)「これは失神でもしないとやってられんな」
とまあ反応が二分されました。

 

クリスティーヌが自分が初めて訪れた場所に自分のマネキンがあって
ウェディングドレス着てるとかぶっちゃけキモ!!!ってなるよね…
おお…ファントム…
いや、こう自分の容姿のせいで誰からも愛されなかった辛さとか
それゆえに他人をどう愛していいかわからないとかそういう複雑な事情はわかるけど
大人になってみたら怖いよそれは…ってなりません???
しかしそれを打ち消すアンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージック…
オペラ座の怪人とは本当はホラーなのではないか…
名曲にのせて高らかにお送りするホラー…(錯乱)


立川シネマシティのすごい設備で増幅される恐怖感

さて、わざわざ今回は立川シネマシティまで観に行ったのですが、
これはわたしが単に「オペラ座」がめっちゃ好きというだけでなく
立川シネマシティのウリである「極上音響上映」だったからです。
以前から、マッドマックス〜怒りのデスロード〜などで
音響設備に莫大な投資をして、チェーンの映画館よりこだわっているという
話は聞いていましたが、やはり期待通りの音で映画を楽しめたと思います。

 

実はツイッターでは「ブルーレイ上映なのか極音のよさが全く出てない」(意訳)
というような話も見受けられたので不安と期待の入り混じった気持ちで
劇場へ足を運んだのですが、個人的には大満足でした。

最初の、オークションのシーンだとまあフツーかなというかんじで、
あーやっぱわざわざくるほどのものでもなかったのかなーと思っていたとき
スクリーンではオークションの品目はシャンデリアに移ります。
ディーラーが当時の逸話を語り、あのテーマがかかったその時でした。

オーヴァチュア

オーヴァチュア

  • Original London Cast
  • サウンドトラック
  • ¥250


わたし(音が!!!!!身体にあたる!!!?!?!!?!?こわ!!?!?)

 

もちろん声は出せませんが衝撃が半端なかったです。
そして当たり前ですが音楽の使い方が全編を通して神がかっているので
ファントムがこじらせ男子であることがわかったあとは
音楽の威力も相まって大きな音がする度にホラー度がより増すという事態に。

 

立川シネマシティのウリとしている低音では、
オーケストラの鳴り響く中でもティンパニのドロドロ…という微かな音まで聞こえるし
高音はシャンデリアが煌めいたり雪が降っているときの
キラキラキラキラという繊細な音まできれーいに聞こえました。
そのせいでカルロッタのThink of Meは耳がつらかったというw

 

My favoriteオペラ座ソングであるprima donnaは重唱の妙を楽しめるのでとても好きなのですが、

やはり低音から高音まできれいに聞こえる環境だと
よりアンサンブルの楽しさや重厚感のある構成が楽しめてよかったです。
あとはPoint of No Returnも大好きなのですが、これは何度聞いてもサイコーですね。
どこで何度聞いてもサイコーすぎてやはり訳したい欲が高まります←

 

 

自分がミュージカルを見慣れてきているという恐怖

まあ12年も前の作品を見ていると、アラにも自ずと気づいてしまうのです。
さきほどWEアニバーサリー公演ブルーレイを見たと書きましたが
画面全体と物語としての完成度は映画としての素晴らしさがあるのですが
なんか歌がなんか…あれ?となってしまったわたしがいました。
ラミンファントムの高音の伸びを知ってしまっているこの身体の感じる
違和感はなに!?と思いましたがまあ普通にミュージカル見る機会が
たくさんあったということなのかなと。
もっと言うと映画版キャストはミュージカル俳優でないから仕方ないのかな。

あとは歌が別テイクだからセリフとの切れ目と口パクがめっちゃきになる!!
映画版「オペラ座」を見たあとだと、映画版レミゼのすごさを
あらためて思い知らされる形となりました。

 

 

なんというか辛めのコメントが多くなってしまいましたが、
念を押しますが映画版「オペラ座」もめっちゃ好きですので…
愛ゆえなので…

立川シネマシティでの映画版「オペラ座の怪人」極上音響上映は11月25日で終了ですが、

まだ映画版「レ・ミゼラブル」の上映は続いています。(〜12/1)

もちろん極上音響上映のシアターでやります。

わたしも見に行きたいですがいかんせん立川シネマシティは遠い。
けどオペラ座はブルーレイ上映だったのに対して
レミゼは最近の作品だからフィルム上映ではないのかなーと
薄い望みをもってしまうとやっぱ行きたくなっちゃいますね。

ミュージカル好きのみなさん、ぜひいかがでしょうか?

 

長くなりましたが今回は以上です。
引き続きKinky Boots歌詞和訳シリーズもPostしていきますので
これからもよろしくお願いいたします!!

 

 

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